永平寺をはじめとする寺院におりんを納めてきた最高峰の職人によって作られた神聖でコンパクトなおりんです。 板状の真鍮を叩いては焼き、なます作業を何度となく繰り返し、このフォルムを作り出したのち、調音という作業によって、鳴らした時の音のうねりを整えることで 精密ながらも一つとして同じものはない、純度の高いおりんが生まれます。 付属する台座も、3点支持にする事でおりんの音色を最大限に引き出すため、接点を最小限にし音の振動を最大限に引き出すための工夫がされています。 サイズもコンパクトで持ち運びがしやすく、生活空間によく馴染む音色や質感、大きさにデザインされています。 職人の手で磨き上げられた真鍮の「金」と焼きなまして生まれた酸化膜の色ムラや表情を生かした「黒」の2色でご用意しております。