シャトーやワイン造りについて
シャトー・バストール-・ラモンターニュはソーテルヌのアペラシオンの中心にあるプレニャックのコミューンに位置しています。この土地は1711年まで王室の領地の一部でした。19世紀に、ペサックのシャトー・オー・ブリオンの所有者であったアメデ・ラリュー氏がバストールを購入しました。2018年から現オーナーであるヘルフリッヒ家が所有。このグラン ヴァンの歴史に新しいページを書き加えています。このワインの主体であるソーヴィニヨン・グリは、その芳香の力で際立っています。ソーヴィニヨン・ブランはフレッシュさの代名詞であり、セミヨンは究極の熟度、ボトリティス（貴腐菌）が現れる直前で収穫され、フィネスと活気があります。樽発酵、樽熟成8ヶ月。定期的に攪拌し澱からのうま味を抽出しています。

ワインについて
ほんのり銀色のニュアンスを持つ美しい淡い黄色。 ほんのりとオークの香り、マンゴー、パイナップル、バニラの香りがします。 熟したエキゾチックなフルーツとブリオッシュのノートがあり、ソーヴィニヨンのブドウ品種の個性がきれいに表現され、爽やかな柑橘系の酸、コクはありながらも重すぎず、バランスのとれた上質な味わいです。食前酒として、魚介類、白身の肉、スモークサーモン、フルーツデザート等とお楽しみください。