「球」

新しい年が丸く、穏やかで円満でありますように。
2021年、新年のディスプレイは、美しいもの、大切なもの、丸いもの、あるいは宝石を意味する「球」をモチーフとしました。
干支の丑は、彫刻家・小黒アリサさんによる作品、「上向丑」、「前向丑」、「見守丑」が原型です。
小黒さんは、生き物がもつ丸みを強調した「球獣」を木彫で制作されています。
穏やかな「丑」が、バランスよく「球」に乗る様子は可愛らしく、無重力のように静かに浮かびながら、今にも動き出しそうな予感を表現しています。
神の使いとも言われる丑をイメージして、起毛した白と金で清々しく。
冬でも青々とした常緑の松をイメージした緑をテーマカラーとしました。
2020年12月26日 〜 2021年2月24日
場所:本館中央ショーウインドウ
アートディレクター:武蔵 淳(和光)