展覧会のご案内
絵本作家のタブロー展
くさはらのむこうは、
- 会期
- 2025年4月24日(木) 〜 2025年5月6日(火)
11:00~19:00 最終日は17:00まで
セイコーハウス6階
セイコーハウスホール
4月24日(木)~5月6日(火)の期間、あさりまゆみ氏、舘野 鴻氏、降矢なな氏、堀川理万子氏、松成真理子氏の5人の絵本作家による「絵本作家のタブロー展 くさはらのむこうは、」を開催いたします。
自然界の共生をテーマに、生き物を色彩豊かにデジタルアートで表現するあさりまゆみ氏。
繊細かつダイナミックな作風で、草原に潜む虫の目線からストーリーを考案する絵本作家の舘野 鴻氏。
スロバキア共和国在住で、明るい色彩と温かみのあるタッチが特徴の降矢なな氏。
都会的センスが光る観点と、大人も楽しめるストーリーが魅力の堀川理万子氏。
透明感あふれる色合いとタッチで、人と自然のつながりをのびやかに描く松成真理子氏。
「くさはら」の向こうには、どんな世界が広がっているのか......。それぞれの作家がのびやかで自由な発想で制作したタブロー作品の数々をぜひ会場でご覧ください。
◎絵本の原画の展示もございます。
出品作家によるギャラリートーク
5月4日(日)14:00~
◎混雑時には入場を制限させていただく場合がございます。
お問い合わせ先:和光 美術部 03-3562-2111(代表)
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あさりまゆみ
自然界のすべては相互に繋がり合い、
目に見えないつながりが
大きな循環を作っています。
小さな存在が大きな自然を支えることの
美しさを感じてほしいです。「Abstract Connections」10号F
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舘野 鴻(たての・ひろし)
どこにでもあるくさはら。
分け入ってみると見えてくるものがある。
私の見てきたくさはらは
どんなものだっただろう。
しずかに記憶をたどり、もう一度ここに。「箱根カルデラ」140×140cm
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降矢なな(ふりや・なな)
草原をずんずん歩いていくと、国境がある。
国境の向こうには、違う言葉を話す、
違う国籍の人々が住んでいる。
たった一本の見えない線のむこうでは、
毎日戦禍で誰かが死に、
線のこちらでは、わたしは缶蹴りをしている。「缶けり7」24×30×2.2cm
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堀川理万子(ほりかわ・りまこ)
風を おこすことができたら。
なにかを すっかり、かえることができたら。
女の子は、そんなことを
かんがえながら、のはらにきました。
ちょうど、すみれがたくさん、さいている季節でした。「天をよぶ午後」10号F
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松成真理子(まつなり・まりこ)
みどり色の原っぱ 空は遠くまで続いている
草が揺れる 花が揺れる いいにおいの風が吹く
歩こう 歩こう もう少しだけ先へ 空と一緒に
くさはらのむこうのほうまで「くさはらのむこうは、」10号F