展覧会のご案内
赤木明登うるし工房 30周年記念一門展
ー輪島塗の未来ー
- 会期
- 2024年8月29日(木) 〜 2024年9月8日(日)
11：00-19：00 最終日は17:00まで
セイコーハウス6階
セイコーハウスホール
塗師・赤木明登さんが独立して30年を迎える記念展です。工房を巣立った弟子たちは、独立してそれぞれの技術と世界観をもって活躍しています。今展では、赤木さんの他、全国各地で活躍する塗師、職人、作家、総勢11 名の作品をご紹介いたします。
【出品作家】赤木明登、安西淳、加藤那美子、鎌田克慈、小林慎二、杉田明彦、土田和茂、花野秀明、福﨑雄真、木漆工とけし（渡慶次愛、渡慶次弘幸）
◎一部参考作品
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赤木工房30周年記念 『工藝とは何か』刊行記念トークイベントについて
8月31日(土)16:00～ 定員約20名（予約制）
ご予約・お問い合わせ：本店地階 （03）3562－2111（代表）
「藝能 藝術 工藝、その起源」
登壇者
石倉敏明（秋田公立美術大学准教授 芸術人類学）
堀畑裕之 関口真希子（matohu デザイナー）
赤木明登（塗師）私たちは、ただ単に物質的な循環として「食べる」「着る」「住む」ことを日々こなしているわけではない。私たちの暮らしの隅々にまで、物質性を超えた精神的な何か、あえて言うならば「藝」が浸透している。そもそも「藝」とは何か。私たちはなぜ物だけでは生きてはいけないのか。「藝能 藝術 工藝」をキーワードに、縦横無尽に語り合ってみよう。
赤木明登うるし工房30周年のお祝いと輪島の復興への祈りを込めてメゾソプラノ歌手 波多野睦美さんによるミニライブを開催いたします。
「赤木明登うるし工房30周年のお祝いと、輪島復興の祈りを込めて」
日時： ８月29日（木）18時～ （演奏時間：30分予定）
出演：メゾソプラノ 波多野睦美 Hatano Mutsumi
バンドネオン 北村聡 Kitamura Satoshi
コントラバス 田辺和弘 Tanabe Kazuhiro
出演者詳細はこちら曲目：アマポーラ
想いの届く日
ラ・クンパルシータ ほか
