和光のショーウインドウは、今年70年。「銀座」をそして「時代」を映す鏡の役割を常に意識してきました。春のディスプレイはファッションをテーマに、フォトジェニックな鏡を使ったインスタレーション。鏡の森と呼べるほどに、奥行きを生かして配置されたたくさんの鏡には、これまで見たことのない「銀座」の新しい景色が映し出されるはずです。

鏡を使った表現は、東京クリエイティブサロン2022 銀座エリアのコンセプト「RE：LOOK」に同調したもの。銀座の街全体で、どれほどの二度見を生み出せるか、楽しみな挑戦です。